2011年3月19日土曜日

遠征、そして手袋紛失(3月19日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年3月21日。)

 朝食後、というか、昼頃、F氏にSkypeでテキストを送るも反応無し。
ということで、一人チャリで買い物へ。
自転車で15分くらいの距離。
Steeles x Dufferin。
バスで通り過ぎたことは何度もあったが、「わざわざ降りるほどではないな」と甘く見ていた場所へ。
自転車のなせる技。

ちょっと写真ではわかりにくいが、こんな感じの広い駐車場を囲むように、いくつかの店が列んでいる。
で、雑貨屋とか服屋とかはウィンドウの外からチラ見しつつ、スーパーへ。


その名も、real Canadian super store.

Super Storeの外観。

外から見ていたときはショボそうだと思っていたのですが、中に入ってみると想像以上に広かった。
品揃えも良い。

生鮮食品売り場。
生鮮食品売り場には、魚屋も(一応)あり、生の魚も売っていた。
野菜は、取り立てて美しいって事もなかったけど、まあ、合格。
ここで買ったリンゴは気に入った。

生鮮食品売り場と一続きになった隣は、加工食品売り場(写真手前から奥)。
そしてその向こうは衣類・食器類など生活雑貨(写真超奥)。
さらにその奥にはおもちゃとか薬局とか(写真の霞の彼方)。
基本的にはWalmartの様な品揃えであるが、微妙にカナダっぽい?
Real Canadian Super Storeだもの。
Walmartは、どうもカナダの他のスーパーとは違う雰囲気だが、このスーパーはWal方式を採用しつつもカナダのスーパーな雰囲気である。
良い意味で。
Walmartのような、「あんた客やろ、ほらどんどんかごに入れなはれ」みたいな押しつけがましい雰囲気が漂っていないし。


ちなみに店内を見下ろした写真は、2階のようなよくわからん所から撮った。
そこには休憩所とか、コミュニティスペースなどがある。
この日はそのコミュニティスペースで、ベイブレードの大会が開かれており、店の中には子供たちの歓声が聞こえていた。

どうでも良いが、名前を書いた紙を引いて対戦相手を決めていたらしいが、その紙の記入項目は3つで、ファーストネーム、ラストネームのイニシャル、シャツの色であった。
ふーん、と思った。

店内で必要なものを買った後、昼飯がまだだったことに気付く。
これは買い食いを正当化する事実である。
惣菜屋の様なところで、オニオンリングとチキンを頼購入。
5ドルほど。
カロリーすごそう。
このオニオンリングは、コショウではない他のスパイスの香りがほのかにするが、何の香りか特定できず。
スパイスの香りのオニオンリングとは、珍しいが、なかなか良い使い方である。
が、なぜかこのオニオンリング、衣が堅い。
食べている途中でいつの間にか、イカリングを食っている錯覚に陥っていた。
マジで。
完食する頃には腹とあごに疲労がたまった感じである。

家に帰ろうと自転車置き場に行ったところ、手袋がないことに気付いた。
Walmartで買った、10ドルか12ドルくらいの革の手袋。
チープな感じだが結構気に入っていた。
チキンを食った場所や、それを買った場所に戻ったが無い。
店のスタッフとかに聞いてみたが、みな知らないと言う。
(そして誰も探そうとしないし、ましてや「もしもみつかったら」みたいな対応を取ろうとしない(笑)「あー、ごめんなさい、知らないわ」と言ったきり、また隣のレジのスタッフとぺらぺらとしゃべってる感じ。)
おそらく、ショッピングカートに入れたまま放置したと思うが、そのカートも行方知れずになっていた。

まあ、もう春だし、これも何かのお導きだろう。
とあきらめて帰り始めたが、100メートルも自転車をこがないうちに「やっぱり手が冷たい」と判断し、店に戻った。
落とした手袋を探しにではなく、シーズンオフの値引き手袋を探しに。

で、アクリルのニット手袋を買いました。
3ペアが1セットで、3ドル・・・のところが、94セントに。
1ペア辺り20円か30円くらいのこの手袋、付けてみると意外と温かく、この日は十分なのであった。

で、この日の買い物はこんな感じでした。
もやしゲット。
真ん中の茶色いのはShiitake mushroomです。

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