2011年3月31日木曜日

他人の研究にはいくらでも意見を言える(3月31日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月2日。)


朝ご飯。
パンと高野豆腐。
いやぁ、スープ系のものがなかったので、彼(高野豆腐)の汁にあやかる。
何ともすばらしい食卓だ。
パンにいたっては、Pink FloydのDivision Bellの写真みたいになっている。
まあ、本当はそれよりも先に連想されたのはGentoo Linuxだけど。

朝、ボスとのミーティングでアブストにコメントをもらった後、僕が部屋を発つときにボスが「今日は早く帰るが2時半くらいまでは居る。必要ならまた来なさい」と。
なので、午前中に修正作業、そして昼からリトライして見てもらう。
午前中と同じくらい訂正箇所を指摘される。
再び部屋を去るとき、背後から、「こういう作業は、一発(one shot)で決まるものでもないからな」と言うような声を掛けてもらった。
訂正されたことに対して僕自身はうれしかったのだが、落ち込んでいるように見えたのだろうか。
うれしい時にはうれしそうにしよう。
演技という意味ではなく、素直に表出するという意味。

その後も修正作業に精を出す。

日本の某RからこられているM氏から、最近、コーヒーマシンの使い方を教わったので、飲みに行く。
(必要分は毎日ボトルに入れて持って行っているが、このマシンだとエスプレッソとかカプチーノが飲める。)
そこでM氏と目が合い(?)彼の実験結果について雑談。
自分の研究ではないので、いくらでも好き勝手なことが言える(笑)
彼はメインは(おおざっぱに言うと)ロボットの研究で、心理学っぽい研究のことはよくわからない、と謙遜なさる。
ただ、事実として、実験で出てくる測定誤差の大きさには参ってらっしゃる。
そういう問題があるからこそ、ここに来られているのだろう。

その後実験室で学生Y氏とたまたま出会う。
ちょうど用があったので話し合う。
ある測定に関する指示を出すのだが、なかなか伝わらず、僕がやった方が明らかに早い。
それは僕も向こうも解っていたと思うが、そういうものでもないのだ。たぶん。

F氏とともに帰宅し、2時間ほど彼と我が家でだらだら。

気がつくと8時なのでさようならして晩ご飯。

大根と揚げの煮物(たいたん)。

ご飯のふりかけは日本から持ってきたちりめん山椒のようなもの(既製品)。

2011年3月30日水曜日

英文作成作業(3月30日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月2日。)

朝ご飯。

この男はどこへ向かおうとしているのか。
とにかくそこは新境地である。
今日の朝ご飯はクリークチーズを塗ったパンと、揚げと大根の煮物である。

前日の晩書いたアブストをボスに見てもらう。
いろいろと指摘をもらう。
実はちょっと自信があったが、ボス水準では「全然だめ」という感じ。たった200語の英文のあちこちにボールペンでコメントが入る。
見た目はごちゃごちゃのぐちゃぐちゃであるが、宝の山である。

実はこっちに来てから、ボスから英作文に関する指導を受ける機会がなかった。
ここに来てやっとその機会ができたというわけだ。

この日は一日中そのアブストの修正作業をしていた。
ただしまたその学会に参加するかどうかは決めかねている(笑)


帰宅後、晩ご飯。
最近は帰宅後も外が明るい。

大根と揚げの煮物(昆布入り。そしてだしのカツオ節も入ったまま)。
高野豆腐。
エンダイブをごま油で炒めたもの。
うまい。
ただし、どうも煮物が濁っている気がするが、気のせいか、硬水のせいか。

2011年3月29日火曜日

学会参加しようかどうか(3月29日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月2日。)

 朝ご飯。
 乾いたパンはあるが汁物がなかったので、急遽、粉のだしでなにか汁っぽいものを作る。

この日やったこと?ここ一週間ずっと一緒。

はい、ただいまー。
ご飯食べるねー。
台所が暗いので、白いまな板の上の大根を千切りにするのが嫌になった。
見えないのだ。
で、少量、かつ、太い。
ちなみに、パスタの皿の奥側に乗っている黒い物体はマッシュルームなど。
せっかく作ったので味見もかねて。
結局、混ぜて食った。
うまい。

食後、某学会のアブストラクトを書いてみた。
まだ参加するかどうか決めていないけど、とりあえず書いてみた。


ちなみに、この日でダーリンはラスト出勤だったようだ。
おつかれさん。

2011年3月28日月曜日

最近粉モンが多いな(3月28日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月2日。)

むむ。
朝食の写真がない。
よろしくない傾向である。
夜更かししたことがばれてしまう。

朝、ボスとのいつものミーティングの時間に、他の学生が来ることになっていたので、立ち会う。
と言うのも、夏の間に勉強しに来る学生がいて、まあ、その人に案内したって感じ。
しかしなんだかんだ行って、いろんな人が来るもんだ。


ランチはベーグルサンド。
最近常に持参で、目玉焼きが挟まれた何かを食べている。
投稿論文の修正作業が終わったと思ったら、実は「こんなの忘れてました」的な感じでエディターから新たな要修正箇所のリストが届いた。
こ・・・これは・・・きつい・・・。
しかし、丁寧に見てもらったのだな、とうれしくなる。
とにかく、修正するのが厳しい箇所がいくつかあるが、何とか努力することで論文がより良くなる。

この日は一日中その作業。

早い目に帰宅し、夕食

ピタにレタスと卵とカッテージチーズを巻いて食べようとしたが、どうもこの生地は柔軟性が無く、ポロポロを折れてしまう。
なんでだ。

2011年3月27日日曜日

カナダで初購入の野菜たち(3月27日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月1日。)

とりあえず、朝食。

カッテージチーズの使い道がよくわからんので、とりあえず豆スープに投入。
きっとクリーミーになったはず。

昼から実験室へ行き、ちょこっと作業。
そのまま自転車をこいで(そう、私はもはや自転車を持っているのだ) 、大型スーパーへ。
先日ヤバスーへ行ったところなので別段急ぎの用はないのだが、自転車をこぎたかったもので。
キコキコ。


スーパー付近のハンバーガー屋で腹ごしらえ。
「空腹状態で買い物をすると無駄なものを買ってしまって良くない」、と聞いたことがある。
そう考えれば入店理由を正当化するのはたやすい。

とりあえず、初めての店なのでコンボ(いわゆる、セット)を頼んでみる。
やる気のない店員のねーちゃんが「チーズとベーコンどうする?」と聞いたので、「どっちも追加できるのか?」と聞くと「もちろん」。
なので追加。
会計は12ドル。
えーっと思ったら、トッピングの2品がそれぞれ1ドルずつ加算されていた。
ベーコンごときが1ドルか。チーズ一枚1ドルか。
味は、ハンバーグがうまいので、うまい。
ソースとか、全体的にはさほど珍しいほどでもないが、全体的にしっかりしている。
ポテトは、見た目は美味しそうに見えたんだけれども、食べると、並(笑)
しかもバーガーがデカイので、その後で食べるポテトは幾ばくかの努力を要する。
うまかった、また来るぜ!でも次回はセットにはしないぜ。

さて、スーパーの中を徘徊。
大型スーパーは、冷凍食品の数がすごいのなんの。
なんか、似たような商品の味付けのバリエーションが豊富というか。

その中の、ミートボールコーナーで、妙な商品を発見。


なんじゃこりゃ?
「神戸の思い出」
白い恋人、みたいなもの、でもないし。
ちなみにこの商品は、日本で言うトップバリュみたいなプライベートブランド(?)の一つ。
さらに、そのしたに一部分だけ写っている真っ黄色の箱は、また別のプライベートブランド。

アイスクリームコーナーにも、黄色い箱が写っていますね。
っていうか、この左下のアイスとか、正気の沙汰とは思えないですね。


さて、野菜コーナーには大根がありました。
英語表記ではなんて書かれているのだろう、と札を見る。

すると、DAIKON。
あ、そ。

ヤバスーにも大根は売られているが、もっと、にんじんにも負けそうな貧相なのしかないけれど、この大根は食えそうだ。
購入。

この日は帰ってから購入物の写真を撮るのを忘れた。
最近、そういうことがちょくちょくあるな。
つまり、買い物ごときは特別な行為では無くなってきたと言うことか。

とりあえず、エンダイブと言うものを買ってみた。
テレビで見かけて、なんじゃあれ?と思っていたのだが、売られていたので。
サラダで食えそうな雰囲気なので、ちょっとちぎって食べてみた。
苦っっ!
あー、なんか、サラダの上にちょろちょろっと盛ってあったりするかな。
しかしこれ全部生で食うのは不可能だ。

2011年3月26日土曜日

賞味期限不明(3月26日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月1日。)

男の朝はパニーニから。

パニーニを食い終わった後気付いたが、電子レンジの中で豆スープが忘れられていた。
なのでそれも食べる。
お腹いっぱい。

ちょこちょこと論文を読む。

そして昼ご飯。

昼間というか夕方というか微妙な時間にF氏とヤバスーへ行く。


今日のチーズの賞味期限は、どうなの?
日付と一目でわかる一行目は、23日前の日付だね?
じゃあ、一番下の行が賞味期限かしら。
でも、どうがんばっても、5桁ってどう解釈すればよいのか不明。
買ったときにはモッツァレラの様な物かと思っていたが、開けてみるとカッテージチーズであった。
どうやらチーズの名前を知っている人からすると、表記の名称で解ったようなのだが、僕は袋の雰囲気で買った。

晩ご飯には早速そのチーズを味わう。
味は、牛乳のような、クリームのような。
というか、牛乳味の何かの味。
悪くはない。

2011年3月25日金曜日

しびれたー in English(3月25日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月1日。)


この日は朝ご飯の写真がない。
つまりそういうことだ。

ボスとのミーティングは、またしても論文の内容。
座って聞いていて、立ったときに足がしびれていたので、ボスに「この足が『しびれる』って、英語でなんて言うんですか?単にparalyseみたいに動かないっていう意味ではなくて、この、tinglingというか、ビリビリした嫌なこの・・・」と聞いてみた。
と、どうやらボスも同じ悩みを抱えていたらしい。
で、結局は、麻痺の意味とぴりぴり感を別々の語で言いつつ、説明せざるをえないらしい。
つまり、日本人のように「あししびれたー」の一言で麻痺と皮膚の感覚の両方を表したりはしないらしい。
正座しろ。


この日の昼ご飯は、なんとリンゴだけ。
まじでー。


で、結局、普段より早くにお腹が空いたのでそのような時間に帰宅。
帰ってすぐに食べられるものがなかったので、ポップコーンを作る。

 最近、ポップコーンを遺憾なくポップさせるコツが解ってきた。


そして腹ごしらえをして、夕食の準備。
しかし手抜きで、粉のだしを解いて適当に具を入れる。
でもちょっとデンプンでとろみを付けてみる。
そしてパスタをゆでて、アジアンな麺な感じで食べる。

2011年3月24日木曜日

半泣きで修正作業(3月24日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月1日。)

とりあえずこの日の開幕は親子丼。
冷凍庫から掘り出した、いつ作ったか不明のタネに卵を落とす。
ご飯はたいてい硬く炊けてしまうので、丼物は良い。
特に朝は食べやすい。

ここ数日はめっきり春っぽかったのに、前日は絶望的に吹雪いていた。
そしてこの日の朝には冬景色に後戻り。
しかしこの朝の光は冬の光ではないな。
やはり春なのか。

ボスとのミーティングは、書き直している論文に関して話し合う。
その論文は日本語の論文なので、概念的なことを話しあう。

そのご、レビュアーからのコメントを熟読しつつ修正作業。
自分でも「このへんあいまいだな」と思っていたところを完膚無きまでに指摘していただき、どのように書き直すべきかを半泣きで考える。


ランチはまたしてもパニーニ。
昨日と全く同じで申し訳ないが、全く同じだ。
レタスと目玉焼き。
なんというか、やっぱり自分で作ると安心の味。

お腹が空いたので5時台に帰宅。
そしてその帰宅の理由を正当化するがごとく(?)大量のパスタを、豆も混ぜて食う。
これはうまい。
久々のヒット賞である。
腹はいっぱいである。

2011年3月23日水曜日

猛烈に書き直し(3月23日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月1日。)

朝ご飯。
朝食の写真が撮れていると言うことは、ちゃんと起きれていると言うことだ。


あー、つかれた。
昼ご飯。

この日はパニーニとリンゴを持参。
こちらのリンゴは日本で買うリンゴよりも小さいのが主流なので、気軽に丸かじりできる。
顎関節の都合と言うより、お腹と気分の問題として。
日本のリンゴを丸かじりするには、持久戦を戦い抜くための気合いがいる。


この日の作業は一種類。
数日前から作業にかかっている、論文の修正、これをぶっ続けでやる。

6時に帰宅し、晩ご飯。
先日買った缶のトマトペーストに具を入れ、パスタ。
肉類は一切無し。
盛りつけは微妙だが味はいける。

集中力が持たずいろいろ思う(3月22日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年3月22日。)

朝、ボスとのミーティングで、例の書き物の具合を聞かれる。
それは聞かないで。

ボスのいる建物から自分の居室まで移動するときに鳥が鳴いているのを聞く。
そういえば先週辺りから、鳥が戻ってきている。
春だなー。
まだ寒いけど。

そういえば、冬の間姿を見なかった、スパッツでプリプリ歩く女性たちがまた出現し始めている。
ううむ、何百回見ても「上に履き忘れてる!?」と思ってしまう。

今、日本では電池や燃料が品薄だとか。
逆に、向こうから入ってこない物も品薄なのだろうか。
魚とか。

海外では、地震や津波よりも原発の話に切り替わっている。
「日本は本当の情報を早く公開しろ!」とヒラリーがブチぎれているらしい。
米国では民衆だけでなく、政治家までもパニクりだしたということか。
いや、彼女が言っていることは全く正しいのだが。

しかし確かに変な雰囲気である。
読んで自信や誇りを持てる報道がどんどん報道され、不安材料は報道されない。
消防や自衛隊の決死の作業とか神風とか爆弾三勇士を褒め称える。
現場で悲惨なヒーローが必要になった理由を考えれば、ただのバッドニュースでしかないはずなんですが。
何が嫌って、そういうカラクリを知りつつ、僕もどうしても肯定的な記事だけを読み、暗くて否定的な記事を無視してしまうこと。


何はともあれ、晩ご飯を食べよう。

 左の豆スープは、実は味噌汁です。
レンズ豆のスープに豆が入っています。
でもレタスと卵も入っています。
で、右のもやし&椎茸炒めも醤油味、なのに、飲み物はワイン。
イカス!

2011年3月21日月曜日

ネットみてた・・・(3月21日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年3月22日。)

朝、ボスとのミーティングの後、気になることがあったのでネットで調べる。
すると、知らぬ間に1時間ほど娯楽系サイトを読んでいた。
しまった。

昼になってしまったので、リズムを変えるべく昼食を摂る。
こういう事に移行するためなら、Web閲覧はさっさと中止できる。
またしてもハンバーガー。
カウンターで、バーガーを頼み、パンと肉が焼けるのを待つ。
パンが焼けたらおばさんは野菜を載せ始めるので、それに答えねばならない。
と言っても、台詞は決まっている。
「全部載せて。でもソース類は要らない。」
そうするとたいてい「マヨネーズも?」と聞かれたりするので、「No」と答えることになる(「ええ」の意味でうっかり「Yes」と言いそうになる。)
が、この日は、おばさんは「OK」と言った後「ソースとかマヨネーズとか好きじゃないのね?」 と聞いてきた。
2,3日前もこのおばさんの時に頼んだし、覚えていたのかな?
とにかく僕は「んー。いや、それを掛けると僕にとってはほんの少し塩辛くなってしまうので」とマジで説明してみたら、「なるほどね」みたいな事を言っていた。


昼ご飯を食べ、やる気を出して書き物を始める。
すぐに集中力がとぎれる。
気分転換に、とある実験方法をするには何回の試行数が必要なのかを調べるためのシミュレーションプログラムを書く。
そしてそのプログラムをぶん回し、計算が終わるのを待つ間、またしてもどうでも良いWebサイトを読む。
あー、こんなことしてたらダメダメ、シミュレーションも止まっているし、本題の書き物もしなきゃ・・・と思いながら、結局は本筋に戻ることなく時間をつぶしてしまった。

夕方家に帰り、食後もモジモジ。
夜になってやり始めたが、集中できず、単に夜更かしをしただけであった。

ほんの数年前からは想像もできないくらい体力が落ちている。
筋力とか心肺機能とかそういうのではなく、言うなれば神経系の体力。
たとえば、夜更かしはできなくなったし、目の前のことにグッと集中できる時間がとても短くなった。

2011年3月20日日曜日

とりあえずヤバスー(3月20日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年3月22日。)

朝起きてだらだら。
とりあえず時刻が二桁になる前に朝食をとる。
パニーニ。

そしてだらだら。

昼過ぎてから、F氏とチャットしつつ買い物行くかという話題になる。
「昨日行った」と言いつつ、やっぱりヤバスーへついて行く。
いや、台所スポンジを買い忘れたもので。

帰ってきてまただらだら。

晩ご飯前に、取り合えず昨日買ったもやしと椎茸を炒めてしまう。

その後本日の食事。
ヤバスーで買ってきたモッツァレラチーズを食べる。
このチーズ、安かったなー、とか思って表記を見たら「best before Fe 19」。
これって、2月19日までに食べるの良い、という意味よね?
賞味期限、1ヶ月切れてないですか?


おいーーーーーーっ!

ちょうどその時、F氏が部屋を訪ねてきたので一緒に試食。
まあ、特に問題ないんじゃない?ということで、合格判定。
(2011/03/26追記:よく見ると、2012年になっている。一年持つのか・・・。)

パニーニに挟んで食う。
熱を加えると、ととろけてまた違ったうまさ。
ちなみに今日の豆スープには先ほど炒めたもやしと椎茸が少し入っている。
(大部分のもやしは明日以降食べる予定)

2011年3月19日土曜日

遠征、そして手袋紛失(3月19日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年3月21日。)

 朝食後、というか、昼頃、F氏にSkypeでテキストを送るも反応無し。
ということで、一人チャリで買い物へ。
自転車で15分くらいの距離。
Steeles x Dufferin。
バスで通り過ぎたことは何度もあったが、「わざわざ降りるほどではないな」と甘く見ていた場所へ。
自転車のなせる技。

ちょっと写真ではわかりにくいが、こんな感じの広い駐車場を囲むように、いくつかの店が列んでいる。
で、雑貨屋とか服屋とかはウィンドウの外からチラ見しつつ、スーパーへ。


その名も、real Canadian super store.

Super Storeの外観。

外から見ていたときはショボそうだと思っていたのですが、中に入ってみると想像以上に広かった。
品揃えも良い。

生鮮食品売り場。
生鮮食品売り場には、魚屋も(一応)あり、生の魚も売っていた。
野菜は、取り立てて美しいって事もなかったけど、まあ、合格。
ここで買ったリンゴは気に入った。

生鮮食品売り場と一続きになった隣は、加工食品売り場(写真手前から奥)。
そしてその向こうは衣類・食器類など生活雑貨(写真超奥)。
さらにその奥にはおもちゃとか薬局とか(写真の霞の彼方)。
基本的にはWalmartの様な品揃えであるが、微妙にカナダっぽい?
Real Canadian Super Storeだもの。
Walmartは、どうもカナダの他のスーパーとは違う雰囲気だが、このスーパーはWal方式を採用しつつもカナダのスーパーな雰囲気である。
良い意味で。
Walmartのような、「あんた客やろ、ほらどんどんかごに入れなはれ」みたいな押しつけがましい雰囲気が漂っていないし。


ちなみに店内を見下ろした写真は、2階のようなよくわからん所から撮った。
そこには休憩所とか、コミュニティスペースなどがある。
この日はそのコミュニティスペースで、ベイブレードの大会が開かれており、店の中には子供たちの歓声が聞こえていた。

どうでも良いが、名前を書いた紙を引いて対戦相手を決めていたらしいが、その紙の記入項目は3つで、ファーストネーム、ラストネームのイニシャル、シャツの色であった。
ふーん、と思った。

店内で必要なものを買った後、昼飯がまだだったことに気付く。
これは買い食いを正当化する事実である。
惣菜屋の様なところで、オニオンリングとチキンを頼購入。
5ドルほど。
カロリーすごそう。
このオニオンリングは、コショウではない他のスパイスの香りがほのかにするが、何の香りか特定できず。
スパイスの香りのオニオンリングとは、珍しいが、なかなか良い使い方である。
が、なぜかこのオニオンリング、衣が堅い。
食べている途中でいつの間にか、イカリングを食っている錯覚に陥っていた。
マジで。
完食する頃には腹とあごに疲労がたまった感じである。

家に帰ろうと自転車置き場に行ったところ、手袋がないことに気付いた。
Walmartで買った、10ドルか12ドルくらいの革の手袋。
チープな感じだが結構気に入っていた。
チキンを食った場所や、それを買った場所に戻ったが無い。
店のスタッフとかに聞いてみたが、みな知らないと言う。
(そして誰も探そうとしないし、ましてや「もしもみつかったら」みたいな対応を取ろうとしない(笑)「あー、ごめんなさい、知らないわ」と言ったきり、また隣のレジのスタッフとぺらぺらとしゃべってる感じ。)
おそらく、ショッピングカートに入れたまま放置したと思うが、そのカートも行方知れずになっていた。

まあ、もう春だし、これも何かのお導きだろう。
とあきらめて帰り始めたが、100メートルも自転車をこがないうちに「やっぱり手が冷たい」と判断し、店に戻った。
落とした手袋を探しにではなく、シーズンオフの値引き手袋を探しに。

で、アクリルのニット手袋を買いました。
3ペアが1セットで、3ドル・・・のところが、94セントに。
1ペア辺り20円か30円くらいのこの手袋、付けてみると意外と温かく、この日は十分なのであった。

で、この日の買い物はこんな感じでした。
もやしゲット。
真ん中の茶色いのはShiitake mushroomです。

2011年3月18日金曜日

また日本語の解る人が(3月18日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年3月21日。)

 この日の2時頃にW氏(実験プログラムを元々作った人)が来る予定だったが、5時か6時になるとの事だった。
なので2時からのトークには参加することができた。

この日のトークは毎週やっているのとは違って、大物ゲストを呼んで大きなホールで催された。
そしてその後には軽食をつまみながらビールとワインを飲みながらのレセプションがあった。
その時に、先日知り合ったLs女史と話していたら、横の男性が日本人かと聞いてきた。
そうだと答えると、アクセントで解った、と。
で、僕は、その男性とは初めてだったので、「Matsuです。本名はまつxxそよxxだけど、みんなMatsuとよんでます。」と自己紹介した。
ぶっちゃけ、本名の部分はどうせ解ってもらえないので適当に言ったら、相手が「まつした、さん?」と日本語で答えてきた(笑)

どうやらアメリカ育ちの彼、親の一方は日本人だそうだ。
なるほど。

ここにも日本語を解す者アリ。

2011年3月17日木曜日

実験して実験(3月17日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年3月21日。)

ボスとのミーティングの後、A女史の被験者をする。
どうも僕はこの実験でおかしなデータを出すようである。
理由はよくわからない。
その後オフィスに戻り、夕方A氏と会うときの準備をする。

ちなみに、A女史とA氏は別人である。

夕方、A氏に新たな実験手続きの説明をする。
彼には僕の実験を手伝ってもらわねばならないためである。
ただし、本題に入る前に雑談が長引いてしまった。
先日の「たのしいおすしやさん」の、「海苔に相当する部分の色は何か知っているか?」と聞くと、「知らない」と答えたので教えてやった。
「あれはイカスミだ」
「そうなのか。まあ、体に悪くはなさそうだが」
「うん、イカスミパスタもあるし」
「なんだそれは」
「え、あれは日本式イタリアンなのか?」
「イタリアに2週間いたが、全く見かけなかったぞ?」
「・・・・」
ということでグーグル検索すると、見事にイタリア語で説明しながらイカスミパスタを作っている動画がヒット。
ああよかった。

その話の流れで、「トロントに来て寿司の食い放題に行ったことがあるか」と聞かれ、「無い」と答えた。
すると「テストが終わって時間ができたら一緒に行こうぜ」と行ってくれた。
うれしい。

その後彼を被験者として酷使し(笑)、解放した。

帰宅後、晩ご飯。
鶏肉(冷蔵庫に残っていた)、揚げ、大豆と、スーパーマッチョ食である。
で、上の写真では豆は小鉢に入っているようにも見えるが、実際には同じ大きさの皿に貼っているのである。

2011年3月16日水曜日

何をしたか不明(3月16日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年3月21日。)

朝からメープルシロップである。
血糖値は一瞬にして上がる。

知らんけど。

さて、この日はオフィスで何をしたか不明である。
たぶん、プログラムのおかしな挙動の原因究明に費やされた気がするが、行動の記録がない。
たまたまこの日は個人宛のメールすら受信していない。

6時に帰宅して、飯。
日照時間が徐々に長くなっているのに加え、この週の頭から春時間に切り替わっているので、帰宅後も外は明るい。
先日、肉は買わない宣言をしたが、冷凍庫に残っていたので食う。

あくまで、スーパーのパックを買わないだけなのである。
そして理由はないのである。