(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年4月2日。)
朝ご飯。
パンと高野豆腐。
いやぁ、スープ系のものがなかったので、彼(高野豆腐)の汁にあやかる。
何ともすばらしい食卓だ。
パンにいたっては、Pink FloydのDivision Bellの写真みたいになっている。
まあ、本当はそれよりも先に連想されたのはGentoo Linuxだけど。
朝、ボスとのミーティングでアブストにコメントをもらった後、僕が部屋を発つときにボスが「今日は早く帰るが2時半くらいまでは居る。必要ならまた来なさい」と。
なので、午前中に修正作業、そして昼からリトライして見てもらう。
午前中と同じくらい訂正箇所を指摘される。
再び部屋を去るとき、背後から、「こういう作業は、一発(one shot)で決まるものでもないからな」と言うような声を掛けてもらった。
訂正されたことに対して僕自身はうれしかったのだが、落ち込んでいるように見えたのだろうか。
うれしい時にはうれしそうにしよう。
演技という意味ではなく、素直に表出するという意味。
その後も修正作業に精を出す。
日本の某RからこられているM氏から、最近、コーヒーマシンの使い方を教わったので、飲みに行く。
(必要分は毎日ボトルに入れて持って行っているが、このマシンだとエスプレッソとかカプチーノが飲める。)
そこでM氏と目が合い(?)彼の実験結果について雑談。
自分の研究ではないので、いくらでも好き勝手なことが言える(笑)
彼はメインは(おおざっぱに言うと)ロボットの研究で、心理学っぽい研究のことはよくわからない、と謙遜なさる。
ただ、事実として、実験で出てくる測定誤差の大きさには参ってらっしゃる。
そういう問題があるからこそ、ここに来られているのだろう。
その後実験室で学生Y氏とたまたま出会う。
ちょうど用があったので話し合う。
ある測定に関する指示を出すのだが、なかなか伝わらず、僕がやった方が明らかに早い。
それは僕も向こうも解っていたと思うが、そういうものでもないのだ。たぶん。
F氏とともに帰宅し、2時間ほど彼と我が家でだらだら。
気がつくと8時なのでさようならして晩ご飯。
大根と揚げの煮物(たいたん)。
ご飯のふりかけは日本から持ってきたちりめん山椒のようなもの(既製品)。
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