2012年9月25日火曜日

仕事場

なんだか論文を書くのに気分転換をしたくて、今日は、場所を変えてみた。
ノートパソコンを持って、車を20~30分走らせて、山に行ってみた。
ネットも使える(ケータイのテザリングを使う)。
電源は車から取れる。
景色は良い。

なかなか良い。

しかし、3時間ほど作業した時点でトイレに行きたくなり、下山。
続きは、まさかの、スーパーの地下駐車場で作業。
適度な薄暗さで、あんがい集中できる。

便利な世の中だ。

2012年9月10日月曜日

ヨーグルト

ほとんどの日本人は大人になると乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)を失う。
で、大人は牛乳を飲むとお腹を下す。
ヨーグルトで便通が良くなると言われているが、実はビフィズス菌うんぬんよりも、うっすらと腹壊してるだけではないか、と僕は疑っている。

2012年9月7日金曜日

英語の浸透

僕を含め多くの日本人はいまだに英語が苦手だと思う。
それでも、生活の中で使われるカタカナ語はどんどん増えているから、昔の人に比べたらまだ学習しやすいのかなとも思う。
そう言えば、息子のお宮参りの時、神主さんが平安人のような言葉遣いでうやうやしく祝詞を上げていたが、その中の住所を読む所で、305を「さんぜろご」と読んでいた。
「さんびゃくご」と読むとか、せめて「れい」とかなんとか言えそうなものである(平安時代に0という概念は無かったかもしれんが)。
ううむ、日本人の英語ペラペラ時代の幕開けか。

2012年9月6日木曜日

日本語のタトゥー

海外の一部の人たちの中で、日本語の入れ墨が流行っているとか。
今日、腕に「ディエゴ」と入れ墨をした旅行客が、京都の市バスに乗っていた。
日本語話者が90%以上を占めた京都市バスの中でつり革を握る「ディエゴ」は、じんわりとおもしろかった。
しかも、別段何のひねりもない書体である。
日本人がそれを見ると、瞬時に、そして事務的に「ディエゴ」という音だけが伝わるのである。
死んだ弟の名前だとか、マラドーナのファンだとか、そんなことを想像する暇もなく、とにかく「ディエゴ」と語りかけてくる。
フェルトペンで書いたような細い文字が。
ディエゴ。
良い旅を。