2010年11月2日火曜日

タンブリングルーム。電子辞書瀕死(11月3日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2010年11月19日。)

この大学で東アジアについて勉強していて日本語の授業も取っている、という学生と話す機会があった。
まだ単語レベル(しかも活用はx)しか解らないようであるが、日本のドラマや漫画が好きなようで、ちょくちょく変なフレーズを知っている。
発音というか、発声はめちゃくちゃ日本人ぽい。
日本のポップカルチャーが好きなようではあるが、一番好きなのはジャニーズ、とくにマツジュンだそうだ。

その後、HI先生が、タンブリングルーム(Tumbling Room)へ行くから見に行こう、とお声をかけてくださった。
なんとなく一瞬、洗濯部屋かと思ってしまったが、そうではない。
小部屋の中に入って、いすに座ると、いすがブランコのように動き出し、そのまま回転して逆さまになってしまう!と思うと、実は部屋自体が回っていて自分は動いていない、という装置。
理屈では知っていたが、実際に体験すると驚異的なベクションの効果であった。



数日前に、電子辞書のフレームが割れていることに気づいた。
これまで落としたことはないけど、いつ割れたのだろうか。
フレームぐらい、と思うかもしれないが、実は割れた部分は骨組みとして重要な部分で、ここがイカれるとまともに開け閉めできない。
細かい説明はしないが、ここは設計上弱い構造になっている。
はっきり言って、これは設計が悪い。
天板の素材を変えるだけで幾分も改善されそうだが。

メーカーにメールを送ったところ、日本に送付せよとのことで、この日送付。
学内に郵便局の受付サービスをしているところがあるが、そのおじさんの手際が・・・なのでいつもすごい列になっている(怠慢なわけでもない)。

これから1,2ヶ月、辞書無しの生活が始まるのかと思うと気が重い。
ボスとディスカッションするときは 小型のノートパソコンを持って挑むが、買い物先でノートパソコンを広げるわけにはいかない。
不思議なモノを見つけてもその場で調べられないのは、買い物の楽しさを半減させる。

(2010年11月24日追記:11月22日に無事戻ってきました!思ったより早い!)

この日の晩ご飯は、汁をたくさんしみこませた謎のパスタ。
それと肉。
野菜も入っているが、圧倒的に量不足。
果物はたくさん食べているが、どうも罪悪感のような危機感のようなモノをを感じる。

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