2010年12月13日月曜日

緊急退避(12月13日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2010年12月14日。)

珍しく朝食の写真を撮影。

作り置きしていた牛丼と冷凍のご飯。
これならサッと作れて朝は便利かと思いきや、冷凍の牛丼とご飯の両方を温めるには8分近くかかる。
ただ、食べる時間は短い。
でもそれってあんまり良くないな。
肉も微妙な部位だし、ダシも効かせられないので味はちょっと寂しい味。

大学へ行きいつも通り過ごすも、昼食を取るのを忘れていたので、早い目の5時前に帰宅。

先日作っておいた鮭の南蛮漬けのようなものを食す。 ゴーヤーチャンプルーを作っているときに、カツオ節がないことに気づく。
これは致命的である。
味噌汁はインスタント。
我らが白鶴をテイスティング。
日本酒が久しぶりなせいか、少しアルコール辛い気はするが、まあ、いける。
やはり米、味噌や酢には日本酒である。
向こう岸に見えている座席が寂しいねぇ(笑)

食べ終わった瞬間にドアがノックされる。
女性二人が「大学で火事があって閉鎖されるから」うんぬんかんぬんと言ったが、早口でよくわからないし、怪しい人かと思いとりあえず、「ぼくはえいごがよくわかりません」と言ってみる。
すると「読めるか?」と言うので「Yes」。
大学のエネルギーを発生させているプラントで火事があったため、お湯と暖房が止まっている、ホテルかどこかに避難しろ、とのこと。
言われてみると部屋の気温が下がりつつあるように思える。
とりあえずメールアドレスを教えたら、「一時間ごとにチェックしろ」と言い残して出て行った。
その後帰宅してきたF氏と情報交換、どうやらマジらしいが、しばらく様子を見ることに。
調理レンジとオーブンをつけてふたを開けておくと部屋は暖かい(笑)
22時前に部屋をノックされて、出てみるとチラシが置かれていた。
読んでみると、ホテル代は大学が出すから移動せよとのこと。
そんな時間からホテル取るとか無理だろう、どこにあるのか、どうやって行けばよいのか、何泊取ればよいのか、金は大学が払うってどうすりゃいいのか、しかも恐怖の英語電話かよ、いやだなー、どうしようかなどと再びF氏と作戦会議。
よく考えれば対応している人がアパートの1階でうろうろしているので聞けばよいことに気づく。
降りて「ホテルって、自分で取らなきゃダメなの?」と聞くと「ここに集まったらバスで連れて行く」とのことで、荷物を持って集合。
2日くらい缶詰になる可能性があり、学生はテスト期間中なので荷物が重そうである。
外はマイナス、確かにこのまま室内が外気温と同じになるとヤバい。
バスに乗るまで時間がかかり、着いたホテルでチェックインに時間がかかり、結局部屋に入ったのは深夜2時前。

広い。
部屋が足りないのだろう、ダブルベッドである。
なかなか良いように見えるが、部屋がくさい。
カーペットになにかがびがびの汚れがついている。
はじめは我慢するつもりであったが、寝られなかったら困るので、receptionに降りて「部屋がゲロの臭いするからかえてください」と言うと、怪訝な顔一つせずに、しかし謝りもせずに変えてくれた。
心当たりがあったのか、めんどくさかっただけか。
こちらは2回目の部屋。
あれ?入った雰囲気は全然違ったのに、写真に撮ると区別がつかない・・・。
においのせい?

このホテル、写真で見るにはまあ良いが、暖房の効きが弱くむちゃくちゃ寒い。
もう夜中で、ネットにつなぐのも面倒なのでこの日はシャワーを浴びて就寝。

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