2010年9月28日火曜日

怒涛の一ヶ月

怒涛の一ヶ月。
通常業務、日心の準備、高飛びの準備。

第3週は、身内の祝い事で中国は瀋陽へ行った。
奇しくも祝い事は、満州事変の日であった。
日中関係はいろいろややこしいが、とにかく、我々の世話をしてくれたあちらの関係者は、みな温かい人たちだった。
ただ、親切やもてなしに謙遜は無いらしく、「お口に合いますかどうか」とか「つまらないものですが」という雰囲気は全くない。
したがって、「我々にできる最高のものを用意しました」と全力で熱烈歓迎され、それがあちらの礼儀なのだと知った。
そういうスタイルも有りだなと思った。






中国から帰国した次の日から日本心理学会のスタッフ。
僕はポスター会場の責任者だったけど、本部とのやりとりなどがメインで、実務はバイトの学生がきっちりこなしてくれた。
すばらしい。
二日目の朝に僕もポスター発表だったので、一日目が終わった後から朝4時までポスターを作成した。
一旦帰宅後、2時間仮眠をして出勤し、なんとか発表もこなせた。

種々業務の残務処理をしながら、カナダへ発つ準備をする。
日曜(26日)には、実家に帰った。
自動車に荷物を積み、ハニーに運転させた。
僕はバイクで帰った。
やはりバイクは気持ちよかった。



そして荷物とバイクを実家に置いて、その日のうちに自動車で再び京都へ。
京都縦貫道の上りの終端は、車線減少で一車線になり、かつ、すぐに信号があるので渋滞しがちだ。
そんなまま、料金を無料にしてしまったものだから、大渋滞だった。
それ以外の場所も、いかにも高速を走り慣れていない運転の車がたくさんいて、混雑気味だった。
とりあえず「高速代をケチるような奴を動かしたところで経済が動くか!」とか悪態をついてみたが、僕は実家に帰っただけだし、外食は普段からほとんどしないので、たぶんガソリン代くらいしか社会貢献できていなかった。

そうこうしている間に、あと数日でカナダだ。
はやく準備をせねば。
オフィスは徐々に片付いてきた。
しかしここからが進まない。

この写真は25日に撮影。


いろいろなひとが、「カナダに行く前に一度飲みに行こう」と誘ってくれる。
とってもうれしい。
今月の前半までは喜んでお誘いに乗っていたが、ここ数日は断らざるを得なくなっている。

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